2022/11/21 11:58

今回、ドイツのブランドと取引をさせて頂く機会がありました。


ブランドを取り扱うにあたり、その国ではどんなふうに犬たちと付き合っているのか気になり調べてみました。

なんとなくヨーロッパ諸国はペット先進国であり、日本より法律など厳しかったり、ペットショップでの販売を禁止してたり

などなんとなくは知っていましたが、、

お恥ずかしながら知らないことばかりでした。

ドイツの犬の保護に関する法律のほんの一例 

飼育について

  • 犬の大きさや犬種によって、ケージやサークルの大きさも詳細に定められている。
  • 犬を一人ぼっちにして、長時間留守番させてはいけない。
  • 外の気温が、21℃を超える場合は、車内に犬を置き去りにしてはいけない。
  •  1日最低2回、計3時間以上、屋外 (運動や社会性を身につける)やドックラン (主に社交性を身につけるため)へ連れていかなければいけない。
    ※ これらの法律を違反していると、市民からの通報があり、獣医局やアニマルポリスから指導を受けます。そして 違反が続くと罰則があり、正しい飼い方ができないと判断されれば、強制的に犬たちが没収され、施設で保護されます。
それ以外にも、世界一ペットが幸せに暮らせる町『ベルリン』では1頭につき『犬税』が毎月かかってたり、犬を飼い始めると大体の方が犬の学校に通わせたりしているようです。そのため市内には50以上の犬の学校があり、特徴にあわせて選べるようになっているようです。

もちろんブリーダーに対しての法律も厳しく、すごくペットを大切にパートナーとして考えてるのが伝わります。

個人では当然のことながらあたり前ですが、国、地域がしっかりと取り組んでいるので、保護犬に対する取り組みも違うように感じます。

今回、そんなドイツのアイテムを取り扱うことになったので、日本での法律はもちろん違いますが、ペット先進国の取り組みや考え方も一緒にお届けできればと思いました。

ブランドを通して自分ももっといろいろな考え方など勉強し、パートナーとよりよい関係を築き、ともに幸せに暮らしていきたいと思います。

CALIFORNIA DOG MARKET オーナーhttps://thed0206.base.shop/